♪ 京都へ 長楽館 ♪ [オフ会]
6月30日
この日はくーままさんと生駒に紫陽花を見に行く予定を立てていましたが
天気予報では完全に雨マークがついておりました
紫陽花園はお山にあります
家族も雨の日にお山に行くと遭難する!!って( ;∀;)
イヤイヤ、晴れの日でも迷子になる二人ですから、危険この上ございません
中止にしました、でも出かける気満々
どこか目的地を変更しなくては・・・
そうだ!交通の便もよくって移動しやすいところ・・・
以前から行きたかった「長楽館でケーキを食べる」が浮かんできました(^^♪
前日に予約の電話を入れると「予約は受け付けておりません」
ならば、並ばずともスムーズに入店できる時間を聞きますと
ランチ時が一番空いています!
では、待ち合わせ時間をランチ時に合わせて京都へ向かいました
長楽館
1909年(明治24年)日本の煙草王・稀代の実業家「村井喜兵衛」が
私財を投じ、ヨーロッパ・アメリカ・中国など様々な新築様式と日本の技術を組み込んだ
「迎賓館・長楽館」を築きました
国内の名立たる偉人を始め、各国の皇族や大使とそうそうたる人物が集い
鹿鳴館をしのぐとも言われた優雅な佇まいの中で
華やかな時を過ごしたのです
京都・八坂神社の東側に佇む洋館
丸山公園のすぐ隣、レトロモダンな外観からも
華麗なる歴史の面影が想像され、貴婦人方はどんな服装でこのドアを潜ったのかしらん
想像・妄想の世界が広がります(^^♪
雨のせいなのか、それともランチ時にケーキを食べる発想が正解だったのか
待たずに入館できました
デザートカフェ 長楽館
通されたお部屋は「球戯の間」
ここは昔、ビリヤードを楽しむ部屋として利用されていたこともあり
少しカジュアルな雰囲気だそうですが
窓にはステンドグラス、大理石の像が飾られ
庶民からすれば、貴賓室そのものです
さて、ケーキが運ばれてきました
ドレッサージュと呼ばれる、最後の仕上げをお客様の目の前で行う
アシェットデセール
サービススタッフがこちらのカメラのタイミングに合わせてくれるという
演出が、これまたうれしいサービスです
私は「ベイクドアラスカ」
目の前でフランベをし、ソースをかけて楽しませてくれるスイーツです
ふわふわのメレンゲの中には、バニラとカシス、ストロベリーのアイスが層になって
更に、その中にはピスタチオとアーモンドが細かく入っています
クーママさんは「ヌガーグラッセ・フランボワーズ」
ちょっぴり、会話も貴婦人になった気でいつもよりはお上品に(^^♪
今回は「デザートカフェ 長楽館」でケーキをいただきました
次回こそ、「アフタヌーンティ」で午後の優雅なひと時を過ごしたいです
このあと、丸山公園を散策
丸山公園から見た長楽館の外観です
宿泊もできますよ
続きます