♪ 橋杭橋 ♪ [和歌山]
緑内障の再検査に行ってきました
結果、セーフでした
視野範囲が狭くなっていないそうで半年後にもう一度検査をするそうです
終了後、外はもう夜、
街の明かりが、キラッキラッ!ピカッピカッ!
あまりにも眩しいので出来るだけ下を見て帰ってきました
家から眼科は歩いて10分ほどの所、近くでよかった
さて、本題に・・・
串本から大島に向かい、海中に約850mの列を成して
大小40余りの岩柱がそそり立っています
その規則的な並び方が、橋の柱に似ていることから「橋杭橋」の名が付きました
海の浸食により岩の硬い部分だけが残り
あたかも橋の杭だけが立っているように見える、この奇岩には
昔、弘法大師と天邪鬼が、串本から沖合の島まで橋を架けることが出来るか否かの
賭けを行った
弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで
天邪鬼はこのままでは負けてしまうと思い
ニワトリの泣き真似をして、弘法大師にもう朝がきたと勘違いさせた
弘法大師はあきらめて作りかけでその場を去った
その為、橋の杭だけが残ったという伝説もあるそうです
吉野郡熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物になっています
満潮時と干潮時では見る景色がかなり違ってくるそうです
この日は、干潮時だったので橋杭岩まで歩いていくことが出来ました
潮だまりもたくさんあり、ギャングちゃん達も持ってきた網で
小さな魚をすくうのに真剣
私も、ついつい本気モードになり数匹獲りました(笑)
妹赤組ちゃん、足元が危ないのに動き回り、この後、スッテンコロリ
怪我もなく、泣くこともなく、ケロッとして魚とりを続行しておりました(逞しい)
ばぁば! な~~に?
いやいや!強いなぁ~!