♪ そうだ!京都へ行こう!新緑まぶしい青もみじ ⑧ ♪ [オフ会]
朝から出かけていました
難波の駅にはお立ち台の上から警察官が不審者がいないかと見張り
地下鉄の駅には警察犬が・・・
梅田では高速道路に一台の車も走っていません
参加各国の首脳が立ち寄る場所には近づいてはいませんが
それでも普段と違う大阪の街
どうか、何事もなく無事に終わって欲しいと願います
さて、そうだ!京都へ行こう!の続きです
旧嵯峨御所 大本山 大覚寺
平安のはじめ、嵯峨天皇の離宮として建立されて1,200有余年
弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封として
奉安され、般若心経の根本道場として知られています
明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めたという
格式高い門跡寺院
また、生け花発祥の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもある
時代劇・各種ドラマのロケ地としても有名
皇室の紋である菊花紋が右手に見えます
宸殿(しんでん)
天皇に入内された徳川2代将軍秀忠の娘、東福門院和子が
女御御殿の宸殿として使用していた
村雨の廊下
諸堂を結ぶこの回廊は、縦の柱を雨、直角に折れている回廊を稲光にたとえ
「村雨の廊下」と呼ぶ
天井は刀や槍を振り上げられないように低く造られ、床は鴬張りです
静かに歩くほどに音がする鴬張り
曲者の侵入者があればすぐにわかる
一種の警報装置なのですね
今流行りの床みどり じゃなくって 床赤(^^♪
この日は、心経前殿にて「四国八十八か所お砂踏み」が開壇していました
一年に二回、期間限定で開壇しているそうです
阿波国(徳島県)・土佐国(高知県)・伊予国(香川県)ごとの札所を
順番に開壇し、二年で一巡する
今回は土佐国(高知県)「修行の道場」16か寺のご尊軸をおまつりして
その札所境内のお砂を各々の軸前の足元に敷き、踏みながら礼拝していくことにより
16か所の霊場を巡拝するのと同じご利益がいただけるのです
クーママさんと二人、浄財奉納紙を購入し参拝しました
尚、撮影禁止の為に写真は撮っておりません
続きます・・・♪