♪ 京都 正寿院 風鈴まつり ③ ♪ [京都]
正寿院の続きです
風鈴の絵付け体験をした後は
道を隔てたところにある「客殿」に移動しました
妹赤組ちゃん、すたすたと先陣をきり進みます
ここにも風鈴が・・・
160枚の絵が天井を埋め尽くす「天井画」
約100名の日本画家の協力によって描かれた
花と日本の風景をテーマにした華やか作品が天井一杯にはめ込まれています
この天井画の下は写真を撮る人でいっぱいです
なかなか思うように撮れません(~_~;)
撮るのを諦め、涼し気なお庭を眺め
一時の涼を・・・(暑いですが)
SNSで「幸せを呼ぶ窓」として注目を浴びる「猪目(いのめ)窓」
猪目とは、ハート形をした日本の伝統的な文様の事です
災いを除き、福を招くとしていにしえより親しまれてきました
猪目窓の特徴は、季節によってハートの中に映る景色が変化する
秋は紅葉の赤、冬は雪の白とその時々によって異なる演出してくれま
夕方には、窓から差し込む夕日が床にハートの影を映し出しだし
この瞬間は「幸せのおかげ」と呼ばれるシャッターチャンスだそうですよ
私達は夕方まで待てないので、ここでお暇します
駐車場から見える宇治の「茶畑」
ここに来る途中、ところどころで見ることが出来ました
月に3日だけもらえる縁起の良い結び紐
毎月8のつく日には「叶紐(かのうひも)がもらえます
叶紐は、表が「口」裏が「十」に結ばれており
合わせると「叶」という文字になることから
願いが叶う縁起物として親しまれてきました
ちょうど28日に訪れたので「叶紐」が頂くことが出来ました
タグ:叶紐 天井画 ハートの窓「猪目窓」