♪ 2017年 祇園祭⑥

長々と引っぱってしまった祇園祭

今日で完結にしようと思います







月鉾が来ました




高さ26ｍ、重さ12トン」（巡行時）と

全山鉾の中で最も大きく重い

鉾頭は三日月で、装飾は細部まで豪華

動く美術館とも称される

（ありゃ、肝心の鉾頭が切れている(>_<)）
















長刀鉾以外、稚児はお人形さんが乗っています







このあたりから、観覧席の前の人がごそっといなくなったので

一番前の席に移動して撮っています

パソコンに取り込んで見ていると

何人かの人がカメラ目線です

けったいなおばちゃんが身を乗り出して撮っていたから(>_<)かな























































鶏鉾



















見送は有名な毛綴（タペストリー）は（鉾の後ろの赤いタペストリー）

16世紀頃ベルギーで制作、江戸初期に輸入された

匡の重要文化財に指定されている












辻回しに時間がかかるので

目の前、山鉾などが一列に並びました

豪華絢爛な装飾が目の前にづら～～っと

圧巻です






蟷螂山（とうろうやま）




からくり仕掛けの「大きなかまきり」が上に乗ってます

このかまきり、動くのです












菊水鉾（きくすいほこ）

町内の古くからあった井戸、菊水井にちなんで名付けられた






一番前の席に座れたので

先頭がどんなのかも見れました
























白楽天山（はくらくてんやま）



中国の詩人、白楽天の話に由来する山

なんだか、この二人いい(*^_^*)

外人さんも参加

なぜか、カメラ目線・・・

そして、めっちゃ楽しそうでしたよ




















「辻回し」とは、車輪の下に薄く割った竹を沢山敷き、その上で滑らすことで

山鉾を方向転換させることです

辻回しの順番待ちをしている山鉾が

準備をするために竹を運んでいます

辻回し、近くで見たかったなぁ











で、順番待ちの間は暫し休憩かな

暑いので休憩は必要ですよね





リラックスタイム(*^_^*)

最後まで見ていたかったのですが

昼食の予約時間が迫ってきたので

ここで、巡行見物はおしまいです

後ろ髪引かれる思いで

場所を移動します





あと数回、京都の記事が続きます

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