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♪   寄足山  正連寺 ③    ♪ [奈良]





決算、最終段階です。

データー等は早くから税理士さんに渡してあるが今頃になりやっと税理士さんが動き出したのか頻繁に連絡が入ります。

することが遅いよ!仕事やねんからちゃっちゃとしてや~

参考資料も分かりやすく作ってあるのに・・・

今の担当者は私より年上、それ故にきつくも言えないし・・・

この暑さの上に対応の遅さに若干イライラが募る今日この頃(~_~;)





☆  ☆  ☆  ☆  ☆


寄足山(よらせざん) 生蓮寺の続きです


ぼけよけ地蔵、ここは入念に手を合わせます


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境内から階段を登ります


この日の気温は半端なく高く、汗がダラダラと流れ落ちる中、頑張って頂上を目指します


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う~~~ん、まさしく墓地の頂上です


お墓の中に階段が、それも変則的な階段


なんとも微妙な高さ(^^♪


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この日は7月3日、まだ紫陽花が比較的綺麗な状態で咲いています


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ここは奈良県五條市、帰るには早いので家がある大阪を通過して和歌山へと向かいます


続きます・・・♪



































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♪    寄足山  生蓮寺 ②    ♪ [奈良]







市からLINEで「新型コロナワクチンパスポートについて」

海外渡航の予定がある人を対象に、新型コロナワクチン予防接種証明書(ワクチンパスポート)の申請を受け付けています。発行手数料は無料です。

まぁ、海外に行く予定がないので申請はしません。

行きたいところはたくさんありますが・・・。



☆  ☆  ☆  ☆  ☆


寄足山(よらせざん) 生蓮寺の続きです


こちらのお寺、名前にちなんで色々な種類の蓮を育てています



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バケツに「自由にお持ち帰りください」と張り紙が・・・


バケツの中には蓮の実が無造作に頬りこんであります


折角なので、数本頂きました


帰宅後、すぐに吊るしてドライ制作中(^^♪


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♪   寄足山  生蓮寺 ①     ♪ [奈良]






明日から4連休です、つい最近知りました。

もう少しで大変な事になるところでした。

慌ててカレンダーに赤い数字は黒でなぞり、黒い数字は赤で丸をしました。

連休は嬉しいのですが、その分仕事が凝縮されて忙しいのです。




☆  ☆  ☆  ☆  ☆


7月3日


寄足山 正連寺にて・・・


弘法大師空海が高野山に行く道すがら立ち寄ったことから正連寺は「寄足山(よらせざん)」と呼ばれています


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正連寺は 蓮・安産・晴れ祈願のお寺として有名です


古来より雨晴れ地蔵として親しまれてきたお寺で


高野山の大きな行事が行われるときは、わざわざ高野山から晴れ乞いの祈願に来られるとか





私、知る人度知る 「雨女」・・・


ここぞ!っていうときには雨の確率が高い私


どうして今まで知らなかったのだろう、正連寺を・・・



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てるてる坊主の晴れ乞い


私もてるてる坊主を買ってお願い事


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時が時なので、晴れ乞いも重要ですが


先ずは「コロナ退散」


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コロナが収束した暁には改めててるてる坊主に「晴天祈願願います」って書こう


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古来より雨乞いの方法は多く行われていますが、晴れ乞いは正連寺以外行なわれていないそうです



続きます・・・♪

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♪    奈良・ならまち  ♪ [奈良]



強い台風14号が接近しています

どうか、大きな被害が出ませんようにと祈るばかりです

そういえば、昨年も10月の第2土曜日が台風の影響で大荒れの天気でした

地元のだんじり祭りが午後からは中止になったのでよく覚えています

今年はコロナの影響でだんじり祭り事態中止ですが・・・



☆  ☆  ☆


氷室神社の向かいは奈良国立博物館


敷地内には鹿がお散歩中


売店で鹿せんべいを買ったとたんに集まってくる、っていうより鹿が突進してくる


ギャングちゃんが怖がったので次男が鹿せんべいを持ったまま遠くまで走る(~_~;)


売店のおじさん曰く、一部のマナーの悪い外人さんが変な癖をつけたので


鹿さんのマナーも悪くなったとか、鹿には罪はないのですが・・・

 

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猿沢池


ここで池の鯉にエサをあげます、ギャングちゃん達は鯉にエサをあげるのは好き

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五重塔を遠くに見ながら「ならまち」へと移動します


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折角、氷室神社に参拝したのだから、かき氷を食べないと・・・


それにしても、かき氷のお店の多い事


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昨年も、こちらのお店でかき氷を食べました


待ち時間が半端なかったのですが


今年はお店の前に長蛇の列は出来ていません、やはりコロナが影響しているのかな


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広いとはいえない店内で食べるのは・・・やはり怖いのでテイクアウト



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この日の最終目的地「まほろば 大仏プリン本舗」


ここで大仏プリンを食べるのを想定してかき氷はシェアーしたの


でも、こちらは長蛇の列


駐車場に車も止めれない、係の人に聞くと相当な待ち時間が必要だとか


車中からお店の外観を撮り、諦めて帰りました


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♪     奈良・氷室神社     ♪ [奈良]



土曜日、ギャングちゃん達6人がお泊りしました

赤組ちゃん4人と白組ちゃん2人に部屋を分けたのですが・・・

ギャングちゃん達は大喜び、赤組ちゃんの所には娘っ子が同室したのですが

寝れなかったとか、お疲れ様です(^^);



☆  ☆  ☆


9月13日


奈良の「氷室神社」に行ってきました


全国的にも珍しい、水の神様を祀る神社で 


毎年5月1日に行われる「献氷祭」が有名です


奈良時代には平城京に氷を献上し「春日の氷室」といわれた由緒ある神社です




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神社の駐車場で車から降りると「鹿」がお散歩中


流石、奈良公園の近くです、向かいには国立博物館、少し先には東大寺


有名な観光地があり、何度も前を通っているのに


今回、初めての参拝です


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こちらの神社、現在は冷凍氷業界に多くの崇敬者を持ち


かき氷屋さんが、商売繁盛を願いこちらの神社に集まるそうです


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奈良県のかき氷ブームの火付け役となったとか・・・


かき氷の聖地のように思われている方も多いそうです


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奈良時代、吉城川上流の春日奥山に造られた氷室(氷の貯蔵庫)に


氷の神様を祀ったのが始まりで、のちに現在地に移築された



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冷蔵庫や製氷機のない時代


夏の氷は非常に貴重なものだっただろうな


冬の間に天然の氷を切り出して、山の穴倉や洞窟に造った「氷室」という


貯蔵施設に保存し、夏に氷を切り出して都に運び


宮中で暑気払いを行っていたと言われています


運ぶ間にも氷は溶け、都に着くころには、氷は小さくなり


その氷を小刀で削って食べる


勿論、貴重な氷を食べれるのは一部の貴族階級の人達だけ


庶民の口には入ることはありません


大汗を流しながら運んできた人、途中でちょっと食べたのかしらん?


それとも貴重な氷、そんなことは出来なかったのかしらん?


食べなくとも、おでこに当てて暫しの涼をとったのかしらん?


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大きな塊の氷が奉納されています


社務所でおみくじを買いますが、紙には何も書かれていません


氷の上におみくじを乗せると文字が浮き出てきました


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酷暑だった夏、昔、氷ってどうしてたんやろ?


記憶の中で、うっすらと習ったことはある!位の曖昧さ


少し調べてみようという発想から「氷室神社」を訪ねてみました



そうだ、神戸の「氷室神社」には氷を貯蔵していた洞窟が残っているのだとか・・・


機会があればどんな洞窟なのか見てみたい

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♪    フレンチカフェ「ムッシュペペ」   ♪ [奈良]




今日はSAKANAさんの個展に行ってきました

ちょっと懐かしいメンバーが参加して「突撃!個展会場へ」の様子は


また、後日♪




さて、正倉院展を後にしてたどり着いたのは


「フレンチカフェ・ムッシュペペ」

 

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このお店は二度目の来店になります


お料理も美味しいし、内装も私好みです



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私はパエリア


クーママさんはビーフシチュー


サラダはシェアで・・・


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猿沢池をならまちへと向かいます



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猿沢池のそばを流れる率川に石仏群がありました




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午前中もティタイム


帰り際もティタイム(笑)


二人のお出かけには甘いものを食べて「さよなら」が定着しつつあります

 

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有名な 「西岡精肉店」のコロッケを購入


本当は揚げたてアツアツを頬張るのが一番おいしいのですが


和菓子を食べた後なので夕飯のおかずにとお持ち帰りしました

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♪    九品寺(くほんじ)  ♪ [奈良]








前記事の続きです


青の交響曲(シンフォニ)に乗り向かった先は


奈良県御所市の葛城古道にある小さなお寺です



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九品寺は奈良時代の僧、行基によって開かれたお寺です



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そうや!




何だかほっとするお言葉が書かれていました




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「九品寺」周辺は彼岸花が咲き誇る名所としても近年有名になりました


見ごろは9月下旬


私達が訪れたのは10月5日


完全に見ごろは過ぎておりました(~_~;)


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見ごろ時だと圧巻だったでしょうに・・・(~_~;)


でもね、近年、九品寺周辺の彼岸花目当ての撮影マナーの悪さが問題になり


地域住民から「もう、彼岸花の管理は無くそう」の声も出ているらしいです


管理しているのは地域住民ですもん、当然の声です


花の踏み荒らしや、九品寺への無用な問い合わせ(九品寺が管理しているのではない)


駐車場トラブル等々困ったもんですね


マナーは守りましょ!


 

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見ごろは過ぎていたので、かえって長閑な景色を楽しみつつ


ゆっくりと、誰の迷惑にもならない撮影ができました




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本日、夕方より急遽、紅葉を見に行くことなりました


仕事が終わり、ダッシュで新大阪まで・・・(^^♪


無事に到着!


ステキな紅葉のライトアップに酔いしれる^_^





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♪   青の交響曲(シンフォニー)  ♪ [奈良]





10月5日


上質に乗って、奈良の懐へ


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ばりばりの鉄子ちゃんではありませんが


珍しい電車には乗ってみたいのです



近鉄の観光特急


青の交響曲(シンフォニー)


運行開始が2016年、2019年秋にやっと乗ることが出来ました


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乗車前に外から撮る


あまりにも浮足立ち、ちゃんと撮れていない(~_~;)



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大阪阿部野橋駅から吉野駅間を運行していますが、この日の目的地は一駅先です( ;∀;)


前夜、ネットで調べると空席はありませんでした


当日、早い目に駅に行きキャンセルはありませんかとお聞きすると


ありません!


でも、目的地が次の尺土だと告げると


空席がありました(^^♪



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乗車します



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ケーキやアイスが食べれるみたいです


同行した、娘っ子宅の白組ちゃんが食べたい!って・・・


でもね、一駅だけの乗車では食べている時間はないのよ(~_~;)



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あっという間に尺土駅に到着


やはり、終点の吉野駅まで乗っていたかったなぁ(~_~;)



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で、電車を乗り変え、この日の目的地駅周辺です



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長閑な田園風景を目的地へと向かいます


続きます・・・♪


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♪   郡山金魚資料館   ♪ [奈良]



今日はクーママさんと奈良で開催されている「正倉院展」に行ってきました


久々にクーママさんとの撮り歩き


朝から夕方まで楽しんできました(^^♪









大和郡山散策の最後に訪れたのは「郡山金魚資料館」


ここを訪れないことには大阪に帰れません(^^)/


町屋資料館から少し離れています、暑い中を頑張って歩きます


でも、道中は撮り歩きをするので苦にはなりませんでした






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電車の線路をを越えると「金魚田」が現れました


地元の人には「金魚池」と呼ばれている金魚の養育池が・・・



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奈良に出かけた際、車の窓からや電車の窓から


この金魚池を見る都度、ここに来なくては!と思いが募っていました


今回、やっと来ることが出来ました



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よ~く見ないと金魚が見えません


緑色の水の中に和金が泳いでいるのが見えました



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創立者 嶋田正治氏は一年中いつでも金魚が見ることが出来る


観光施設が全国のどこにもない!と


100坪の養魚池を埋め立て自費・手作りで着工した金魚の資料館




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池には、お値段も手ごろな和金から高級な金魚まで多数泳いでおります




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土佐、一匹8,000円也




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上の写真の「らんちゅう」は8,000円


一時期、我が家の爺もらんちゅうを飼っていました


多い時で何匹泳いでいたのかな?


今思えば、全部売ればカメラのレンズ買えたのに(@_@)


売れればの話ですが・・・(@_@)






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水槽コーナーには珍しい金魚もおりました


帰ってきてから気が付き、残念な思いが・・・


金魚資料館の近くに


金魚の自動販売機!?が置かれていたそうです


新鮮な朝取り金魚が自販機で購入できるのだそうです


帰りを急ぐあまり探し出すことは出来なかった(~_~;)




 



城下町としても有名な大和郡山


今回は金魚をメインに散策しました


噂通りの「町中が金魚だらけ」の町でした


次回は、城下町としての風情を楽しむ散策をしてみようかな・・・♪





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♪     町屋物語館(旧川本家住宅)   ♪ [奈良]









前記事の続きです



さて、K COFFEE さんのオーナーに教えてもらった場所へと向かいます


すぐ近くでした(良かった迷わずに到着)



「町屋物語館」(旧川本家住宅)

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平成26年10月7日に「登録有形文化財」



大正11年に納屋と蔵が、大正13年に本館と座敷棟が建てられました


この当時では珍しい木造三階建てで、遊郭として一世を風靡しますが


昭和33年に廃業しております


その後、下宿となり客間は貸間として利用されました




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堅固な構造の下、良好な保存状態で現在に至っており

質実で洗練された佇まいは今も尚、当時の上流花街の繁栄を偲ばせていると


常駐されているガイドさんの説明を受け、中を拝見させていただきました



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へぇ~これが遊郭の中なんや~と、2階に上がります


内部には意匠を凝らした欄干や上質な数寄屋造りの小部屋など


特殊な建築技法を各所に取り入れ、遊郭ならではの造形美を創出しています



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狭い小部屋が並んでいます


割と明るくて、風通しがよくって


イメージしていたジメッとした湿っぽさはありません



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特徴的な格子が各階で異なる造りになっています


ここから、外を眺めながら何を思っていたのかしらん?




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ここが帳場、小さく開いたところからお金を支払っていたのかな



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中庭です



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娼妓が使っていた小物入れ


その当時の名前が書かれた紙が残っている


あまりにも普通の名前っていうかありふれた名前だった


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外から格子を撮ってみました


外から顔は見えないんだ・・・



全国的に「負の歴史」の象徴である遊郭建築は


家主がいなくなると取り壊されてしまうことが多い


そんな中、買い取ったうえに多額の耐震工事まで行い


一般公開(無料)をした大和郡山


あっぱれ!



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